みなさま、毎日あつぅございますね。
久方ぶりです、くまのこです。
すっかり移住生活にも慣れ、新鮮さが失われつつも心地よく過ごしているわけですが
どうにもこうにもネタが思いつかず数カ月経ってて草www
というわけでして、私の各種SNSには北海道ネタ、札幌ネタがよく流れてくるので俺的トレンドを元にコラムっぽく書いてみようかと。
冬の東京、夏の北海道
この時期になると不毛な合戦が繰り広げられがち。
暑さ耐性がない道民が
「暑くてもう無理」←気温35℃
「湿度高すぎて息ができない」←蝦夷梅雨
こんな投稿に対して
「本州はそんなもんじゃない」
「道民弱すぎるだろwww」
みたいなリプが散見されるわけです。
そのリプライに対し怒った道民はこう返します。
「お前ら5cmの積雪で麻痺してんのに何言ってんの?」
「冬の0℃なんてあったかいですらある」
なんということでしょう。なんという不毛なレスバトル。
いや、むしろ極端な季節にのみ生まれる新たな風物詩かもしれない。
わかるよ、どちらの意見もね。数年前まで灼熱の湿気大国大阪にも住んでたし、今は札幌にも住んでいる。普段ないものが”ある”に変わることは、どこの生まれの人間にとってもストレスなのだ。
なんなら地下鉄にすらエアコンが付いていない。想像できるだろうか。
夏、汗だくでたどり着いた駅のホーム。駅まで歩いただけで汗だくである。到着した電車、開くドア。本州の地方都市ならば車内に乗り込んだ瞬間に冷えた空気に癒されるだろう。
札幌は違う。ムッとするのだ。エアコンではなく、窓が開いている。確かに風は入る。この真夏の暑い日に誰が気化冷却を期待しているというのか。
確かに真夏日は短い。けど確実に夏日が伸びている。お盆の頃にはスタッドレスタイヤのCMも始まり、うっすら冬の気配を感じるが、まだ外は30℃を超えている。
子供が通う小学校にはまだエアコン未設置の学校もある。昔より暑くなったからと夏休み数日延長されたところで8月中には学校が始まり、スポットクーラーでやり過ごす日々があるのだ。
こんなに小さい日本なのに、気候がこんなにも違う。だったら、どちらが優れてどちらが劣ってるなんて話にそもそもならないんじゃないか。
結局さ、本州は熱々になった車内で布団のダニを殺したり、干し椎茸やドライトマトができてしまうほどのトチ狂ったレベルの暑さを逆手に取って、なんか作っちゃう。
北海道は北海道で、冬にどか雪降らせといて、それをそのまま溜め込んで新千歳空港の冷房に使っちゃう。厄介者の雪すら「あとで使うから置いといて」で回収する律儀さ。
どっちも、都合の悪い気候を呪うだけじゃなくて、気づいたら「利用してやろう」に変換してる。
人間、たくましすぎるだろ。
みんなちがって、みんないい。
金子みすゞ先生の言葉を胸に刻もうぜ。