札幌への移住のきっかけ

移住について

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こんにちは、くまのこです。
今日は移住したきっかけやら何やらを書いてみたいと思います。

おかん移住したくなるの巻

実は私は札幌で生まれ、幼少期は札幌の片隅でのびのびと暮らしておりました。
そこから親の転勤で津々浦々流れゆき、たこ焼きタウン大阪へたどり着きゆるく暮らしていたわけです。
それから数十年。
住み慣れた友達のたくさんいる大阪を終の棲家とするのだろうと思っていたのですが
結婚し出産してみるとあらどうでしょう。

「北海道に住みたい」

もうどうしようもなく「自然の多いところで子育てがしたい!」と思うようになったのであります。
住んでたとはいえ当時の私は小さかったし土地勘も薄く、両親も本州へ引っ越しているので親戚はいるがほぼ知らぬ土地。
でも行きたい。住みたい。失敗してもいいから移住してみたい。
それから早速北海道への移住を夫に打診。そして撃沈。
しかし諦めの悪い私は夫の毎晩枕元に立ち

「いじゅう…いじゅうしようや…」

「ほっかいどう…つれてけぇぇぇぇ…」

と唱え続けること3年。
コロナで家族だけで過ごすことも増え、仕事もリモート可能になったこともあり
夫からついに移住OKが出たのでありました。

くまのこ
くまのこ

うおおおおお!!!やったぜ!!!

移住先決まらないの巻

移住することはざっくり決まっても互いの意見は違うため数々の壁にぶちあたるわけです。

  • 夫は寒いのが苦手(←あかんやん)。飲みに行くのが好き。
  • 私はどうせ行くなら自然が多いところがいい。スーパーと最低限の病院あればOK。

都会派夫と田舎派妻の血を血で洗う壮絶バトル。

お互い親が本州にいるし空港の近い千歳市とか?
ほどよく田舎で暮らしやすそうで移住者歓迎の恵庭市とか?
今までと比較的変わらず便利に暮らせる札幌市

悩み悩み悩み抜いた結果、やはり便利そうな札幌市になりました。
決定打はごみ袋です。

どこも有料のごみ袋は必要なんですが、札幌市は燃やせるごみが有料指定ごみ袋で
その他プラごみや雑紙ごみなどはその辺に売ってる半透明のごみ袋でOK。
その他の候補地は種類別に有料指定ごみ袋でないと出せないのです。
意外と高いしさ…。年間のごみ袋代なんぼなんねん…。
東京や大阪だとごみ袋にお金払うの!?って感覚になりがちなので
指定有料ごみ袋のないエリアの人は市のサイトなどで確認してみたほうがいいかもしれません
ごみってなんだかんだで必ず毎日出るものだし。意外と引っ越してから気づく人が多そうなので。

くまのこ
くまのこ

意外と金額かさむからね…。ご参考までに。

そして熊のまち 南区へ

札幌の中でもどこに部屋を借りるかに悩まされましたが
私の希望の「自然の多いところで子育て」を叶えるべく南区に決めました。
熊の目撃は圧倒的に多いけど半分以上山だから仕方ないのかもしれませぬ。
最近の熊事情見てると山ないはずの東区でも出ちゃうくらいだから
札幌にはすでに熊の不安なく住めるところはないのかもしれませんね。

こうして無事に移住をし1年が経ったのでまとめてみました。
この時期の北海道は最高です。
でもシラカバの花粉で鼻は爆発しております。
だがそれがいい。それもいい。



ごみ問題や熊問題、花粉問題などなどまたの機会に書いてみたいと思います。

ではまた。チャオ!

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