北海道のお赤飯がもはやスイーツな話

さっぽろグルメ

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こんにちは、くまのこです。
札幌はあちらこちらでライラックがきれいに咲いています。
大通公園でもライラック祭りが開催されてるみたいですね。
今年は3年ぶりにビアガーデンも開催すると聞いてドキがムネムネしています。

さてさて今日は午前中に買い出しに出掛けたので、自分用にお弁当でも買うかーと物色しておりましたところ見つけてしまったのがこちら。

ドーーーーン!!!
お赤飯弁当!!!!

しかも北海道のお赤飯は小豆ではなく甘納豆なので甘いのがポイントです。
私も生まれは札幌なので慣れ親しんだのはこちらのお赤飯なんですが、今さらながら

「なんで北海道だけ甘いの??」
「昔は小豆なかったん?←調べたら小豆(あずき)生産量の日本一は北海道で全国シェア94%だったよ(2020年)/(^o^)\

なんて思って調べたら大間違い…

昭和20年代に光塩学園の創設者、南部明子さんという方が”誰でも簡単に美味しいお赤飯を”と考案されたそうです。
それがこんなにも北海道に広がり根付くとはすごいですよね。

くまのこ
くまのこ

確かに小豆から作ったらめっちゃ時間かかるもんね…作った事ないけど…レシピ見たらそっと閉じちゃうよね…

ありがとう!南部先生!!
とはいえ、道外の人からすると「ご飯が甘いとかないわー」と身構えてしまうと思います。
なので、ここはひとつお赤飯という事を忘れて
スイーツとして食べて下さい
おはぎとかの延長で考えるとスッと食べられると思います。
でも普通の小豆のお赤飯も片隅に売っておりますのでご安心を。
しかしさすがにお弁当の白米スペースにお赤飯入ってるっていうのはさすがに二度見しました。
主食枠?おかず枠?デザート枠??
でもつい買っちゃった。
美味しいので未体験の方は是非トライして下さいね!

ほな!

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