こんにちは くまのこです。
いよいよ札幌もライラックの季節ですね!
大通公園ではライラックまつりとラーメンショーの真っ最中ですよ~。
今回は移住して丸2年、北海道に移住してみて変わったことをまとめてみたいと思います。
家族みんなで遠出が増えた
大阪にいた頃の休みといえばキタかミナミへショッピングか公園かのほぼ3択でしたが
札幌に移住してからは公園遊びが変わらず多いものの、少し遠くのドでかい公園に遠征したり
温泉に行ったり、ハイキングに行ったりすることが増えました。
とくに夏場は本州と比べて涼しいので公園で子供が遊べるのはかなりありがたいです。
蚊もあんまりいないし快適で快適で…
※マダニはこわいけど。
逆に冬場は公園の遊具が使えないのですが、そのぶん雪遊びができるので
雪のない土地で生まれた子供にとってはとても楽しいそうです。
私も40歳過ぎても雪遊び大好きです。
草花にどんどん興味がでてくる
不思議なもので大阪にいた頃はぜーんぜん興味のなかった草花ですが
なぜか札幌に来てからどんどん興味がわいてきて花を見るたび調べまくる日々です。
冬が長い分、春に花がたくさん咲き始めると今までにはなかった感動があります。
北海道はとくにガーデニングに力を入れている家も多く、個人宅でもしっかりお手入れされている印象です。
今まで花を見に出かけるなんて春のお花見(宴会がメイン)しかしたことなかったのに
一面に広がるラベンダーやチューリップを見につい遠出してしまう日が来るとは。
距離感がバグってくる
移動時間が何時間以上ならば「遠い」のか。
少なくとも移住前は大阪から名古屋なんてめちゃくちゃ遠く感じたし
なんなら京都でも億劫に感じていた私です。
北海道に来てからは確実に「遠い」と感じる距離がおかしくなっている気がします。
車で30分なんてすぐそこ感覚だし、2時間くらいなら全然「近い」と感じてきている自分にビビります。
おそらくこれは北海道あるあるで、道外から来た人は気が付くと
距離感が北海道仕様 に変わっているそうです。
そらそうよね、広すぎるもん。北海道。
野生生物への驚きが減っている
これも2年住んでみて感じたことですが
明らかに熊出没情報の通知に驚かなくなっている ということ。
公園でエゾリスを見つけても移住間もないころに感じたあの感動はもうないし
キツネを見ても「おお、野良犬かと思った」くらいなもんで。
カラスに至ってはハシブトガラスかハシボソガラスかもすぐ見分けられるようになっています。
ただエゾシカ、おめーは毎回ビビるから駄目だ!!!!笑
毎回その大きさにびっくりするのであまり出会いたくない動物です。
ヒグマはもっと会いたくない。
でも熊ってなぜかもっとその生態を知りたくなる不思議な動物なんだよなぁ。
最近熊についての本も読んでいるのでまたの機会に感想なんかを書いてみたいと思います。
↑↑車につける鹿よけ笛といって人間には聞こえにくい音が出るので
鹿とかの大型動物が「ナニコレ?」と立ち止まるらしい。
知り合いの方が「車につけてから鹿が飛び出してこない気がする」と言ってたので
ちょっと気になっているアイテム。
札幌への愛が加速した
移住先を決める際、できれば街の中ではなく自然に囲まれたところに住みたいと思っていました。
夫は『便利な街がいい』、私は『のびのび子育てできる田舎がいい』
悩みに悩んで決めた札幌移住でした。
でも2年も住んでみるとむしろ札幌にしてよかったのかもと思っています。
もっと田舎に移住した友人のSNSなんかを見たりすると
こんなところに住みたかったな、と思うこともあるけども
なんだかんだ大通公園のイベントなんかもガンガン楽しんでるし
車でちょっと走れば定山渓温泉も行けるし
キャンプ場もたーっくさんあるし
冬は1時間くらいで行けるスキー場が何個もあるし。
結局めちゃくちゃ札幌を満喫している自分がいます。
窓を開ければ緑の匂いもする。山も見える。最高やん。
札幌最高。
いかがでしたでしょうか。
最後は札幌を愛しすぎてのろけてしまいました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
ではでは~。
コメント