こんにちは、くまのこです。
本州の気候と花粉が過酷すぎて北海道に移住したい!と思ってここへ迷い込まれたあなた。
もしや過去の私ではないですか?え?違いますか、そうですか。
参考になるかはわかりませんが、私は移住前に疑問に思ってたり不安だったりしたことを
Q&A形式でまとめておきましたのでお時間がありましたら読んでいってくださいませ。
Q. どこに住むのがおすすめ?

A. 北海道は本当にでっかいどう。選択肢がありすぎて迷うことでしょう。
移住前は長沼町、恵庭市、札幌市と3つで迷っていたわたしですが、今のところ札幌で不満はないです。
でも4年住んでみて気が付いたことは「一度は北海道らしい田舎にも住んでみたい」ということ。
現状がイヤとかではないけども何年経ってもぼんやり憧れている感じ。
なのでたぶん数年の内にはまた移住すると思います。
札幌は大好きだけども、結局雪が降る以外は便利すぎて大阪と大差ないのでは?と気が付いてしまったのですよ。人も多いし。
しかし札幌を拠点に次の道内の移住先を考えられるのは大きな強みである。
それに雪国ならではの生活にかかるお金やら注意すべき点、地域性も実際に住んでみて気づけたのも大きい。
という理由で一度無理のない生活に身を置いて冷静に考えるという点でわたしは二段階移住をおすすめしたい。
一旦都市部に住んでみることでハードルが下げられるというメリットがあります。
お金も時間も手間もかかるけどね。大失敗したくない人にはおすすめです。
脅すわけじゃないけど、都会から雪国未経験でぶっつけ本番の田舎移住は本当にハードルが高いと思う…。
とくに冬に関しては慎重に考えて損はないかと。
Q. 冬の光熱費はどのくらい?
A. こちらの記事を参考にしてくださいまし。
ちなみに我が家はオール電化とかもでないので電気代は特別高いわけでもないです。
Q. 札幌は家賃が安いって本当?
A. 場所による。本当に場所による。
地下鉄沿線で探してみるとワンルームなんかの単身向け賃貸物件は安いなと感じるけど、
ファミリー向けの賃貸物件はあまり安くないなぁというのが第一印象。(大阪との比較で)
ファミリー世帯は戸建てに住む方が多いせいかファミリー向け物件の数が比較的少なめ。
たぶん東京に比べればめっちゃ安い!となるのかもしれないけど、大阪はそもそも集合住宅が多く、
都会なわりには家賃が高くないので札幌の家賃相場にそこまでのお得感は感じられないかも。
車での通勤前提で駅から離れればそれなりに安い物件はたくさんあります。
通勤に遅延が出にくい地下鉄沿線はやっぱり家賃がお高めかな。
戸建ての相場は検討したことないのでわからないので割愛します。
Q. 北海道は地震少ないって本当?

A. こちらも場所による。札幌は体感として少ない印象。
でも震源地の近い地震は少ないからといって油断はできないなと思う。
わたしはまだ北海道にいなかった2018年9月6日の胆振東部地震で起こった北海道の大規模停電。
友人から札幌でも停電した話を聞いてびっくり。本当に冬じゃなくてよかった。
それ以来食糧や水の他にも暖をとれるグッズを備えるようにしてる。
北海道の真冬に停電なんて起こったら本当に命にかかわるしね…。
ポータブル電源は一台あると安心だし、キャンプにも重宝するので◎。
Q. 仕事はどうすればいい?

A. 我が家はたまたま私がリモートワークできたり、夫は手に職があったりで仕事に困らなかったけど
東京や大阪に比べるとやっぱり札幌でもは求人が少ないと感じるかも。
都心部以外だとさらに減って、郊外だとパートやなんかは介護職の割合が多い印象。あとはレジとか。
でもコロナ渦以降全国的にリモートワークの募集も増えてるので、職場を近場に絞らずにそういった仕事を探すのもいいかも。
並行して副業なんかも育てておくと収入的も増えるし、いよいよどこにでも住める自由が手に入る。
冬場の通勤が必要なくなるの、最高でっせ。
Q. 生活費は安くなる?

A. 札幌での賃貸の場合だけど、今東京に住んでいる人であれば家賃は安くなるのかも。
それ以外の土地に住んでいるのであれば生活費が大幅に安い!とはならないんじゃないかな。
なぜなら家賃以外の雪国ならではの出費や光熱費が思っているよりかさむと思っていい。
夏の光熱費が安いぶん冬にガツンと光熱費があがるし、車を持てば年二回のタイヤ交換にもお金がかかるし、スタッドレスタイヤも定期的に買い替える必要がある。
北海道の中でも農業や漁業に従事するなら食料品は少し安くなる可能性があるかもだけど…
我が家の札幌での生活費は大阪に住んでた時と比べてそこまで安くなっていない印象です。
スーパーで並んでるものの値段も本州とそこまで大差なし。
ただやっぱり道の駅やなんかに行くと野菜がめっちゃ安く買えます。
なんだかんだで生活費が安くなるとはあまり期待しないほうがいいかも。
Q. 子育てはしやすい?

A. 移住前、街中に住んでいたこともあって、今はほどよく自然が近く公園もたくさんあるし
自然と都市のほどよい子育てができるなぁと思う。
何しろまず川がキレイ。こんな都市なのに鮭遡上してくるんだぜ?すごくない?
札幌なので医療機関も多いし困ったことは今のところなし。医療費助成もある。
冬は雪遊びができるので、子どもは冬が来るのが待ち遠しいらしい。
冬はめちゃくちゃ寒いけど、大人も一緒になってソリ遊びしたりすると案外汗だくで楽しめる。
あと米袋のソリを作っていかに早く滑れるか競ったりとか。
ひとつデメリットというか意外と出費があるのは子どものウェア、手袋類、スキー道具。
これは本州では必ずしも必要じゃないものだし、サイズアウトしていくことも考えると
移住者視点では目立つ出費ではあるかも。冬は登園も登校もみんな基本ウェアだし。
小学校に入れば1年生から必ずスキー学習が始まる。
でもスキー道具なんかは札幌市のリサイクル事業があったりもするし(抽選だけど)
シーズン貸しや、リサイクルショップで買えたりと安く抑える手段はなんなりとある。
雪遊びしている子どもの笑顔!!!プライスレス!!!
Q. 北海道の冬の寒さは耐えられる?
A. 札幌は雪は多いけど道内では比較的気温は低くないほうだからヘーキヘーキ。あと慣れるので。
確かに外はめっちゃ寒いけど二重窓のおかげで室内はあったかいからどうにかなる。
冬の寒さが一番の不安なら過去数年分の年間気温&降雪量をチェックしてから移住先を決めましょう。
雪が少なくても気温が低いなんて場所もたくさんあるので下調べは念入りに。
雪以外にも凍結がネックだったりするので。
住宅の種類でも水道管凍結のリスクも変わってきたりするので要確認。
Q.雪道運転が不安すぎるんだけど…

A. わかります。何年たっても雪道はドキドキします。
とにかくゆっくり走ることと、逃げずに運転して慣れるしかない!!
どんだけ後ろから煽られても気にすんな!!二度と会わねえ!!
ってわたしは思いながら運転してる。
大丈夫。慣れる。
Q.ヒグマは出ますか?

A.移住した2021年、ものすごい熊出没数だった。それはもうしょっちゅう熊出没の通知がくるのだ。
小学生低学年まで札幌に住んでいたけど「熊に気をつけて」なんて言われた記憶はないし、キタキツネすら滅多に見かけなかった。
札幌市のホームページから熊出没情報をGoogleマップに表示できるのだけど、それはもうおびただしい数の熊マーク。
でも今のところ見たこともないし、目撃したという人にも出会ったことはない。南区の山の近くに住む方にも話を聞いてみたけど周りに見たことがある人はいない、ということだったので案外遭遇するのはレアなのかもしれない。
とはいえ登山は怖くてまだできていない。
山菜採りにガンガン山に入ってるとか聞くとハラハラしちゃう。
Q.エアコンなしで生活できる?
これから住むのであればエアコンはあるに越したことはない。
2024年は猛暑日は少なかったが2023年は30℃を超える日が1ヶ月くらい続いて本当にキツかった!
そのため子どもたちの夏休みも延長され、各教室にスポットクーラーが設置された。
北海道でも夏に命の危険を感じる時代に突入してしまったのだ。
夏エアコンなしで暮らせるのが最大の魅力だったのに!!ガッデム!!
とはいえ灼熱の大阪から来た私にしたら
「まだ焦る時間じゃない。」
とスラムダンクの仙道のモノマネをぶちかます余裕はある。
風通しの良い部屋であることは最低条件だけどね。
まとめ
いかがでしたか?北海道に住みたい欲、加速しましたか?減速しましたか?
「北海道移住 デメリット」が検索サジェストに出てきて不安に思うそこのあなた。
北海道での生活にはもちろん不満な点もあるけど、それをひっぺがえすほどの魅力もあるんです。
どこの地方に移住するのも同じだけど、どこまで行っても生活は続くしキラキラしたもんだけではない。
夢のスローライフなんて幻想と思っていい。どこまで行っても生きていくには税金も払う。
でも生活の中の隙間に見える景色に癒されたり、地元の美味しいものに感動したりする
これが一番の移住の醍醐味じゃないかなーと。わたしは思います。
人生一度や二度の失敗で死にゃしないから、やってみたいことには思い切ってチャレンジして
派手に転んでみたりしていいんじゃないかな。
移住してみたい!と思ったんならチャレンジしてみたらいいと思う。
地方移住、おすすめですよ。
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