こんばんは~!!今週は最強寒波らしいですね…。
札幌でも最低気温が-19℃とか出ててビビっているくまのこです。
新しい年を迎え、だいぶ札幌の冬の生活にも慣れてきた私くまのこが移住先の札幌で部屋探しした時に完全に見落としていたことをつらつらと書き綴っていこうかと思います。
(お前が見落としてたんかーい)
新年度から移住を考えている方たちはそろそろ『札幌 移住 賃貸』や『札幌 部屋探し 注意点』と検索する頃かと思うので移住者として、もうすでに札幌で2回目の引っ越しを体験したものとして少しでも後悔のない移住になるようお手伝いできればうれしいのです。
冬の駐車場事情は聞いておくべし。
車があるならば結構重要です。特に冬。
平面駐車場だとほんまに↑の写真みたくなります。
最強は地下駐車場や屋内駐車場。
本当に最強。
大事なので2回言います。あの重労働から解放されるんですよ?
想像しただけでサイコーーーー!!!!!と声上げてしまいそう。
次点はロードヒーティングありの駐車場。
札幌って本当に雪を捨てる場所に困るので溶けてくれるのが一番楽です。
我が家は平面駐車場ですが管理会社が除雪業者と契約してくれていて
こまめに除雪が入ってくれるので車さえ動かせれば、雪かきはそこまで苦労していない状況です。
しかしこれも物件によって除雪の仕方が様々とのことなので必ず契約前に確認しておくといいと思います。
私は北海道に来て生まれて初めて車を持ったので駐車場のことなどみじんも考えておらず…以下略。
あと共用スペースの雪かきなども合わせて確認しましょう。
住人で持ち回り制のところもあるみたいです。
ごみ捨て場は要チェックや。
北海道ではごみステーションと言います。
なんで言い方変わるんでしょうね?
ごみ捨て場ことごみステーションですが、物件によって違います。
結構多いのが折り畳み式のネットでできたごみステーション。
使用しないときは折りたためて便利だし、もちろん害獣に荒らされないように蓋もついているんですが
私が見ている限り、カラスにめっちゃ蓋開けられてる。
なんなら朝から出待ちされてるやん。
もはやごみの日わかってると思います。
資源ごみの日なんて近づいてもこないし。
近くのアパートがこのタイプで毎週ごみが散乱している状態を見てしまっているので
このネットでできたごみステーションだったら私は考えてしまうかも。
出待ちされてたら怖くてごみ捨てられない…。
タイプはいろいろありますがやはり金属製ごみステーションが最強。
安心感が違います。ていうかカラスどうにかならんかな…。あとたまにキツネ。
結露は甘くみるべからず。
移住前部屋を探しているときにちょっといいなと思う部屋があったんですが
不動産屋さんに「ここは結露すごいって聞くのでやめた方がいい」と言われたことがありました。
北海道とか関係なくジメジメした部屋は避けたいところですが、冬はどうしても寒い地域の方が結露が発生しやすくなります。
内覧の際には
サッシ横の木材部分にカビや変色がないか、不自然に塗り直されていないか
壁紙のはがれや、浮いているところはないか
などをよくチェックしてみてくださいね。
結露を侮ると家具や布団がカビまくるという恐ろしい事態に…。
部屋をカビさせてしまうと退去費用もかさみますしね。
冬の洗濯物は基本部屋干しなことを忘れずに
雪に意識が向かいすぎて冬場の洗濯物のことなぞ思いつきもしなかった私。
そして誰もいちいちそんな助言してくれるわけもなく。
当たり前やけど冬は洗濯物外に干せません。凍っちゃうので。笑
乾燥器を購入するなら別だけど、基本部屋の中で干すことになります。
そして家族が増えれば増えるほど干すスペースが増えるので、冬は一部屋が洗濯物の部屋に…。
なので浴室乾燥とかがあればそこに干せるけど、そういったものがない場合は洗濯物干すスペースも考えて部屋を借りたほうがいいかもしれません。
サンルームとかあるお部屋なら夏も冬も干せて良さそうとも思います。
札幌ね、夏は夏で風が強いので…。
部屋を決める時そこまで重要ではないけども、ちょっと頭の隅に置いておくといいことかも。
ちなみに冬はストーブついてて乾燥しているので思っているより洗濯物は早く乾きます。
遅刻したくなければ地下鉄沿線が吉。
どこの地域でも電車の遅延はありますが、冬の北海道の電車はとにかく雪で遅延します。
昨年2月は大雪でJRの駅や線路が埋まり、除雪が追い付かず1週間以上運休という阿鼻叫喚の事態が発生しました。
冬の電車通勤を考えるならばJRや市電などの地上を走る電車は遅延を覚悟しておいた方がいいです。
ちなみにバスも普通に遅れます。
ゆえに時間通りに出勤したいならば地下鉄沿線がおすすめです。
ほとんど遅延もないですし、ホームで寒い思いもしなくてすみます。
一階が車庫の物件はやめたほうがいい。
これはどこの不動産屋さんでも言われました。
一階の冷気が床から伝わってめちゃめちゃ寒くて道民でも住めたものではないと…。
雪かきは楽になっても部屋が寒くなったんじゃたまったもんじゃないですしね。
あたたかい空気は上にいく性質があるので、やはり2階以上の部屋でできれば
上も下も住んでいる部屋があたたかい
とのことでした。
とはいえ家賃を重視してしまうと一階が車庫、二階が住居の物件結構出てくるんですよね…
もしかするとそういった物件でも寒くない裏技的な防寒対策があるのかもしれないけど
こちとら雪国素人ですからね。ちょっとハードルが高そうです。
いや~北海道、部屋探しがシビアすぎる…。
エアコンはついてる? or 取り付けられる?
札幌だけじゃなく北海道全般に言えることかもしれませんが
ちょっと築年数経ってる部屋なんかだとかなりの確率で
エアコンがない。
というか
取り付ける穴すら開いてない。
確かにね、いけますよ?
本州に比べりゃ35度超えるような日なんてまれだし。(道内でも超えるところはあるけど)暑くて寝られないような日もほぼない。
暑さのピークも1~2週間くらいなもんで、お盆超えたら涼しい日も増えます。
とはいえ、うだるような暑さの日も北海道でもそれなりにある。
なので暑がりの人はエアコン付き物件、もしくは取り付けられる物件を選ぶといいかと思います。
エアコンのない部屋だったら風通しの良さは結構大事なポイントですね。
ちなみに我が家はエアコンなし物件ですが、風通しだけはめちゃめちゃいいのでどうにか過ごせています。
冬の不安ばかりに気を取られて、夏の暮らしのイメージがおろそかになってしまうのかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。
部屋探しにも地域性があっておもしろいと言えばおもしろい。
新しく札幌へ来る方のお力になれれば幸いです。
ほな。
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