こんにちは!秋は食欲マシマシのくまのこです。
だから中性脂肪で引っ掛かるんだよ!というツッコミは甘んじて受けましょうぞ。
ちょっと前ですがこんな嬉しいニュースがありましたねー。
札幌市の子ども医療費助成制度は、令和6年4月診療分から、通院対象年齢を現在の「小学校6年生まで」から「中学校3年生まで」に、令和7年4月診療分から、入通院対象年齢を「高校3年生まで」に拡大します。
子ども医療費助成制度の拡大について/札幌市 (city.sapporo.jp)
おおお!!
子育て世帯のみんなー!!!
朗報ですぞー!!!
札幌に家族で移住を検討してる方にも結構重要なニュースですよー!!
札幌市、子ども医療費助成を高3まで拡大!!
私が札幌移住を検討していた頃は小学校2年生までの医療費助成だったのが、
令和2年4月には小学3年生になり、令和3年4月には小学6年生まで広がりました。
ちなみにこちらが当時のお知らせ↓↓↓
正直、当時は小2までとかシビアすぎんか?と思ってたよね。
が!!!ここへきて
2024年度に中3まで、2025年度には高3まで通院・入院の助成対象拡大!
そこまでしょっちゅう受診するわけではないけど安心はできるよね。
だがしかし気になる所得制限がこちら↓↓↓
子ども医療(児童手当の限度額と同じ)
扶養親族数 | 所得限度額 | 給与収入に換算した目安 |
---|---|---|
0人 | 622.0万円 | 833.3万円 |
1人 | 660.0万円 | 875.6万円 |
2人 | 698.0万円 | 917.8万円 |
3人 | 736.0万円 | 960.0万円 |
○以下、所得税法上の扶養親族(同一生計配偶者を含む)1人につき、所得限度額に38万円を加算
○老人扶養親族があるときは、1人につき、所得限度額に6万円を加算
※重度心身障がい者医療やひとり親家庭等医療はまた変わってるくるので調べてみてくださいね。
いっそ所得制限もなくしたらいいのに。
第2子以降の保育料を年収、兄弟姉妹の年齢差に関わらず無償化
我が家は一人っ子なので詳しくなかったんだけど、今までの第2子以降の保育料無料って
同じ園に在籍してたら無料なのであって、上の子どもが小学生とかになると有料だったのね。
ちょっと年齢差あったら意味ないじゃーん!って感じのイマイチな制度だったけど
2024年度から
第2子以降の保育料を年収、兄弟姉妹の年齢差に関わらず無償化!!
いいぞ、もっとやろうぜ札幌。
こちらに関しては年収に関わらずってことなので2人以上お子さんがいる世帯全てに恩恵あり。
こうやってどんどん子どもに必要なものを無償化したりして子どもを育てやすいまちづくりをしていかないと地方都市はどんどん人口減少していくだろうね。
とくに札幌は進学や就職で20代からの道外転出が多いらしいので、自分の子供にも「子どもは地元札幌で育てたい」と思ってもらえるように変えていきたいな。
↓↓↓私が移住の時に保活失敗した話、読んでく?
まとめ
個人的には移住先を考えるにあたって子ども医療費のところは重要視してまして。
自治体によって子どもの医療費助成すらないところから、18歳まで無料なところまで差がありすぎるんよ。
でも考え方を変えればその自治体が
「しっかり未来を見据えているか」
という一つの判断指標にもなるかなと思う。
大々的に「移住者大歓迎!!」って移住フェアで宣伝しようが
おしゃれな自治体のホームページ作ろうが
子どもに関することに手薄いところは…ねぇ?先細る未来が見え隠れしてない?
ファミリー世帯を呼び込むってことは未来の納税者を増やすってことじゃないのかな?と思うんだけどな。
暮らしやすい、ずっと住み続けたいと思える街ならさらにその子どもたちも定住するんじゃないかな。
もちろんその自治体によっては過疎化が進んでて予算がすでに厳しいとかもあると思うけど、今未来に投資すると考えて行動するところしか残らないと思う。
もちろん高齢者を後回しにしていいというわけではないし、分断を生みたいわけでもない。
私はもっと地方が盛り上がって欲しい。都会に一極集中してしまってこのまま地方が衰退してしまうの本当にもったいない。日本って本当に恵まれた国だと思うし。
札幌も今は200万都市だけど、やはり少しずつ人口は減ってきてるしこのままだと人口流出は止めるのは難しいのかもしれない。
でもこうやって細々とでも情報発信してどこかの誰かが「札幌に住んでみたいな」と思ってくれたらいいなと思ってます。
もっと気軽に移住できて、失敗だったとしても気軽にやり直せるような社会になるといいな。
では今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではでは~
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