【北国初心者必見】冬本番目前!何買えばいい?子どもの冬装備を紹介するぜ!【札幌で子育て】

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こんにちは、くまのこです。

札幌でも山では初冠雪が確認され、そろそろ街にも初雪の知らせが聞こえてきそうです。
今回は北海道で初めての冬を迎えるけど一体何を揃えればいいの!?という方に向けて

子どもの冬装備はまずこれを買えばOK

という商品を紹介していきたいと思います。

この記事はこんな方におすすめ:雪国で初めての冬を迎えるパパ・ママさん

注意:北海道は広く、エリアによって寒さが大きく変わりますのであくまでも札幌市を想定した記事です

目次

【札幌】雪国の子どもの冬装備リスト(小学生を想定)

初めての冬であれば、初年度はとにかく準備するもの多数。
あまり張り切っていいものを選びすぎても、次の夏の半年間でサイズアウトしていくこともあるあるですので1、2年で買い替える前提で準備していくことをオススメします。とにかく毎日使うので春になる頃にはめっちゃ汚れてます…

■ スノーウエア(通学・雪遊び・スキー用)|購入の目安:11月末〜12月頭までに

  • 基本、通学・雪遊び・スキーは同じウエアでOK(我が家はなんならお出かけもウェアのジャケットを着用することもある)
  • 上下セパレートタイプ(幼児期はつなぎタイプが便利)
  • 防水性の高いものがいいが、サイズアウトの買い替え頻度を考えるとそこそこの値段のものでもだいたいいける
  • 袖口・裾に雪が入りにくいゴムやマジックテープ付き
  • フードのボアやファーは取り外せるものが◎(濡れると冷たいしフードをかぶった時に視界が狭くなる)
  • 大人と違い、動き回って汗をかくので中綿しっかり系やダウンはあまりオススメしない

■ 手袋|購入の目安:11月末〜12月頭までに

  • 普段用:ニット or フリース(雪が降る前の短期間)
  • 雪遊び用:防水タイプ(二重構造・ウエアの袖にインできる長めの丈)
  • 幼児期はミトン、小学生頃からは五本指のスノーグローブが使いやすいかも(スキー学習もあるので)
  • 雪遊び用は2組以上あると安心(とにかく信じられないくらい濡れて一晩じゃ乾かないとかザラ)
  • 手袋ひも!これは絶対必要!だいたいこれをつけたままジャケットを脱ぎ着します。紛失防止。

■ 帽子・ネックウォーマー|購入の目安:11月頃まで

  • 耳まで覆えるニット帽が楽(スキー学習も耳が隠れるものを指定されたりする)
  • 通学・おでかけ時ならニット帽プラス耳当ての子もいる
  • マフラーよりネックウォーマーが◎

■ ブーツ|購入の目安:初雪前(11月上旬)

  • 防水・防寒仕様
  • 滑りにくいソールのもの
  • ソールの金属スパイクはなくても困らない(錆びるし屋内だとカチカチうるさいし、怪我の可能性あり)
  • 雪よけ(足カバー)は絶対買うべし。深い積雪を見ると彼らは絶対飛び込みます(笑)
  • ムートンブーツは雪が降ったら基本使えない(濡れるし滑りやすい)

通学用・遊び用、どっちも必要って本当?

個人的には小学校中学年くらいまでは一緒でいいんじゃないかと。
高学年になってくると上下スノーウエアで登校していない子もちらほらと見かけます。
周りの環境や、子どもたちさえよければ冬の間は通学も雪遊びもスノーウエアで行ってほしいところではあります。
雪にも寒さにも強いしほんと最強だと思うんだけどなぁ。

ちなみに街へおでかけの時は少し薄手のジャケットを着て厚手の衣類を着るか、防寒性の高いアウターの中は薄着にするなど工夫しています。札幌の冬の室内はとにかくあったかいので厚手トレーナー&もこもこダウンジャケットなんて選ぶと汗疹が…。

子どもの雪遊びの場合も運動量が多く汗をかくのであまり着こまないようにしています。
親は見守り時間が長いのでもっこもこの完全防備がよろしいかと(-_-;)
逆に雪かきの時は薄着でいかないと汗だくになるので調整が難しいですね(笑)

毎日の“乾かす戦い”に勝つコツ

雪が降るととにかく濡れます。
なんでやねん!ってくらい何かしら濡れています(笑)とくに春が近づいてべちゃ雪の季節になると濡れっぷりがやばい。
とくにスノーグローブは二重構造になっているので外側が乾いても手を入れたらびっしょり。。。もよくあること。
彼らはブーツの雪よけ(足カバー)を付けずに雪山に突っ込んでいったりするのでブーツも撃沈も度々。
スノーウエアもシーズン初めはバッチリ効いていた防水もいつのまにやらお尻がびっしょり。

グローブは一晩では乾かないものと諦め、初手から2組用意しておくと安心です。
ウエアはお尻まわりやひざ・袖口など「濡れやすい場所」を重点的にシーズン前と途中1〜2回防水スプレーを。
ブーツはストーブの焚いている部屋に置いて、新聞紙(湿ったら交換を繰り返す)や乾燥剤を入れておけば軽い濡れならだいたい乾きます。あ、中敷きは取れるなら取った方が早く乾きます。
がっつり濡れてしまっている場合はくつ乾燥機能もついた布団乾燥機がおすすめです。

布団乾燥機は冬の間干せない布団の湿気対策やダニ退治にも使えるしね。うちもカラリエ使ってます。
乾燥器で暖まった布団に飛び込むの最高なんですわ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

ブーツのゴムや合成素材は熱で劣化するので、ストーブの前に置いたり、ドライヤー熱風でガンガン乾かしたりしないようにしましょう。どうしてもドライヤー使用ならば冷風で…。

とにかく濡れたまま放置はカビや匂いの原因になります。

子どもの冬装備、どこで手に入る?

全部一度に揃えたいのならばイオンがおすすめです。
その他スポーツ量販店でもだいたいは揃えることができます。西松屋にも並びますが、キッズ向けだとデザインによってはサイズ欠けなどが出てくるのでグローブや足カバーなどサイズ展開が少ないものを買うのに向いています。

イオンはスキー学習が始まる頃にはスキーセット一式まで置いてくれるのでとにかく悩んだらイオンでOK。
(※子ども用品の売り場がないイオンもあるので注意)

まとめ

いかがでしたか?雪国の冬は大変そうに見えますが、ポイントを押さえて準備すれば大丈夫!
最初の冬は「とりあえず最低限」から始めて、必要に応じて買い足していくのが安心です。
またスキー学習の準備なんかの記事も改めてアップする予定です。

それでは今回はこのへんで!最後までお読みいただきありがとうございました。
あたたかく、楽しい雪の季節を親子で元気に過ごしましょう!

何か質問などありましたらコメントくださいね。

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